大統領のSNSは“国家インフラ”である
——Truth Social事件が示す深層の危機
2月7日、Real Raw Newsが伝えた「ホワイトハットがトランプのTruth Socialアカウントへの第三者アクセスを問題視している」という報道は、単なる“炎上案件”ではない。これは、現代政治における大統領の発信力そのものが国家安全保障の核心に位置づいたことを示す象徴的事件である。
表層的には「ライオン・キング風ミーム」が人種差別だ/違う、という文化戦争の話に見える。しかしホワイトハットが問題にしているのは、まったく別の次元だ。
彼らが提示している問いは、極めて本質的である。
「もし大統領のSNSを他者が自由に操作できるなら、それは選挙や戦争より危険ではないのか?」

